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昨日は、ジャズ味見の会でした。

今回は、初めて2部構成。始めた頃からやっている『味見』のプログラムと以前、要望に応えて最初クラシック奏者にやっていた『味見2』のプログラムを合体させたもの。


さらにシステムは、シンプルになり、内容は倍濃くなったことになります。


**************** 早々に、希望者で埋まったため、それを2回公演しました。


味見のプログラムは、簡単な何個かの音を選び、それを参加者全員で輪になって順番に演奏していくスタイルを取ります。


会を重ねるごとに、譜面の読めないギタリストベーシストも、譜面に書かれていたらなんでも弾けるクラシック奏者も、変わりなく参加できることがわかりました。


高校生がワラワラと弾き始めることもあるし、一流のプレイヤーが思ったように弾けなくてパニックになる事もあります。色々考えて、基本顔出しはやめました。


なかなかうまくいかない人が居ても、初めて参加する人に安心感を与えますし、様々なうまくアプローチする人の存在は、良い見本になります。人は色々居て、それが当然だと実感します。


お陰様で、参加される方は、皆さん大変ご理解のある人間的にも素晴らしい方々が集まり、寛容で和やかな雰囲気の会になり、心から感謝しています。


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今回も、前回参加して2ヶ月のフランス人高校生が、ワラワラと難易度の高いジャズ曲を弾き始めびっくりしました。毎回、新幹線で参加のフルート奏者の方もお見事!見違えるようです。


今回は、ベーシスト、吹奏楽出身アドリブに興味があるクラリネット奏者、様々な人がお越しになりましたが、大変喜んでくださったようです。ご参加に感謝。


また、途中休憩を挟んで懇親会をしたのは良かったと思います。

みんなが本当は、たくさんもっとしゃべりたかったと思います。


来たくてもスケジュールが合わない方も多く、早めにスケジュールを出していく事も必要だと感じました。また、参加メンバーや人数によって、少しづつ毎回違ったものになり、違った発見があるようです。何回参加されても楽しい会になりつつあります。


次回は、1月21日、2月25日に開催予定です。

ご興味のある方は、是非、ご参加下さい。





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