アドリブ味見の会受講者の声
受講者の声を感想とそれにお答えする形でここに書き込んで参ります。
2024年11月14日参加(バイオリン・初参加)
参加者:めちゃくちゃ楽しかったです。 一言で言うと「心臓バクバク、頭と耳もフル回転。のち、心はホカホカ」
初めてのグルーヴも感じました
岡本:名言続出で、大変嬉しく思います!長年の経験が滲み出る素晴らしい音をありがとうございます!
さすがクラシック奏者の方は凄い!とあらためて感じました!ご参加光栄です!
参加者:本当にアドリブって何をどうしたら出来るのか、コード進行を理解したら出来るのか、色々と自分で手探りしてはかじるだけで身につくことがありませんでしたけど、皆さんの『音楽の言葉』を赤ちゃんのように真似してみる、簡単な『音の単語』の組み合わせで『音楽の会話』になっていく過程を初めて体験出来て感動しました。
岡本:本当に的を得たご感想で嬉しく思います!最初は皆さん「気の利いた事を弾く。意味のあることを弾く」事を考えてしまうのですが、「なんでもないような事を、さも意味ありげに弾く」こともすごく大事なことだと僕も思います。これは体験してみて実感としてわかるものだと思います!やってみればすぐわかる。そういうものだと思います。本当に僕も嬉しいです!
参加者:あれからちょっとしか練習出来てないので次回また振り出しに戻っているかもしれませんが、皆さんの温かな眼差しと豊かな感性の中でまた楽しみたいと思っております♪
岡本:はい!(笑)そんなものだと思いますよ!人間は、現代は何より生きることで忙しい、と思います。
毎回参加される方も、何ヶ月かごとにしか来れない方もいらっしゃいますし、本当にひょっこり来られる方もいらっしゃいます。それでも、私たちは、いつでもウエルカムの精神でお迎えします。そして、そういう立場や境遇の違う人がいるからこそ、私たちの味見の会は、深みが増して来たんだと思います!
岡本:泳子さんのような美しいアドリブが生み出せるようになりたい、と大きな目標が出来ました♪
岡本:それは素晴らしい!西村泳子(バイオリン)さんも「私もウカウカしてられない」とおっしゃっていました。
大丈夫。すぐ慣れると思います!また、お待ちしていますね!
2024年11月14日参加(エレクトリックベース)
参加者:この前の味見の会を振り返って感じたのは
1. コードを優先してフレーズを変えるのではなく、メロディー(旋律)を優先した方が結局良いソロになりやすいと感じました。メロディーを変えなくてもコードが変わると響き方や聴き心地が自ずと変わると実感しました。同じ電車に乗っていても景色が変わるとすごく気持ちが変わったりするのに似ているような気がします。
何度も繰り返して自身が心地よい響きを確認して 味見の会のように3音程度の音を使用してソロを繰り返すのはとても良い勉強になりますし、理論から生じる迷いがソロや音楽を楽しめないという原因ならば、何も考えなくても理論上は合っているというメソッドは演奏者の心理的負担を減らす事になるし、もっと大事な自身が出した音の色彩に対して集中することになり、それが味見の会の参加者のソロをより良く響かせてるのかなと思いました。
岡本:ありがとうございます。ご参考にさせていただきます!
参加者:
2.岡本先生とバイオリンの西村さんと我々、受講生には圧倒的なリズム、タイム感の差を痛感しました。これはホントに参りました。楔を撃ち込むようなリズムにフレーズの強弱、何十分やってもブレない芯の強さ、これは一朝一夕でできるのではないと思いました。
岡本:ありがとうございます。味見の会では、こういう気づきが日々のモチベーションに繋がり、日常的な音楽や楽器とのつながりが自然に増えれば、と思っています。新しい楽しみの一助になれば幸いです。
参加者:長々となりましたが、要望というか希望としてソロまわしの最後の回ほ今までのことを踏まえつつ全音域で自由にやってもみてもおもしろいかなとました。
岡本:そうですね。最後、自分流で良いので、自由に演奏してみる、というひと回しは必要と思います。そういう流れを今後作って参りますね。
参加者:あっ、後ですね。自身も音楽(と数学)は人類が生まれるもっと前から自然に溢れていたと思っていました。人間が美しいから集約しただけだと思います。だから結局理論というのは一番最後の統計学であってそれよりも今、出している音、聴いている音こそが音楽なのだと改めて思いました。
岡本:大変共感します!今後ともよろしくお願いいたします!
2024年11月14日参加(ピアノ)
先日はありがとうございました。
参加者:実は、2回目にして、やっとやっと岡本さんのおっしゃっていたことが腑に落ちたというか、初回のときにレクチャーくださっていた内容がわかったのでした。 初回では、アドリブ初体験の舞い上がり&扉を開けた喜びで、正直、岡本さんの意図される内容を把握しきれずに帰っていたようでした(でもそれがきっと岡本先輩の意図するところ!)。 そして2回目を経た今、ハッキリとした目的を持ってjazzを日々流し、「これかっこい〜」とか「わ、素敵…」など率直な感覚でアドリブ部分を聴いています。
もう、いやらしいぐらいに「このフレーズ好き!盗んでやろう!次の味見の会でやっちゃろう!」と音を紙に書き起こして、少しでも自分のものに…というガツガツ精神です(笑)おかげで火にかけた煮物が焦げます。隙あらばすぐにピアノに向かっちゃうので。 Jazzの世界で生きる皆さんがお若い頃、Passionに突き動かされてやってきたことを、今、10周遅れぐらいでやっていますが、毎日がとても楽しく、「音楽ってすごい」と、ベタですが思っています。 それもこれも、岡本先輩が、強引なほどに背中を押してくださったおかげです。岡本先輩の極秘理論は、Jazzという心地よい世界に浸りたいという欲望を、「そんなセンス無いしなあ…資格ないよなあ…」と尻込みしてしまってた私のようなゴマンという迷える子羊を救ってくれていると思います!
岡本:僕も、そういう悩みを抱える人をたくさん救いたいと思ってきましたので、大変光栄です。
僕は「なにから始めて良いかわからない」と言う方に「じゃ、これから始めてみれば?」とただ提案したい、と考えています。
2023年、味見の会の初回後、参加者から口々に「YoutubeやSNSにあげちゃダメです。これは岡本さんの人生」と言われました。僕も情報は溢れすぎ、人間関係は、より身近で密な「実感、体験」から始まるようになっていると思っています。
是非、親しいお友達をご紹介くださいね。
参加者:これ、味見の会では緊張と興奮でなかなか落ち着いて表現できないんですが、 バイオリニストの西村さんのアドリブ、やはり素敵でした。ひとつの物語を聴いているようで、涙出そうでした!
All of MeとThe Girl from Ipanema、 もう30年ぐらい聴き親しんでいるのに、味見の会で新しい向き合い方(自分が演奏する♪)を知り、幸せいっぱいです。まずはこの2曲で自由自在にアドリブ出来たら、子どもの小学校の体育館にあるグランドピアノで勝手に演奏しちゃろう!というヤンチャな野望を持っていますwww普段はただのオカンなので。
岡本:どんどんやりましょう!笑
参加者:小学校でJazzやったらみんな喜ぶやろなーーー、と。綾戸智恵さんみたいなヤンチャ系のJazz婆さんを目指しています。 この歓びはもう大げさでもなんでもなく、人生を変えてくれた出会いなので、そもそものきっかけくれたトランペッターK池さんにも感謝です。私たちがよく行っている左京区修学院のバーで岡本先輩にLIVEしてもらいたいそうです。それ、私も大賛成です!お忙しい身だと思いますが、いつかきっと…! ここでは書ききれないのと、あまりに書きすぎると岡本先輩にドン引きされそうなので、この辺で。率直な声です。いかがでしょうか!?
では、12月の味見の会では、もっともっと粋なアドリブが出来るよう、日々精進します(してますヨ!)。
岡本:ありがとうございます。LIVEのお誘い、ありがとうございます!
時期をみて、前向きに検討させていただきますね。僕は、ジャズとか、クラシック、コアな音楽は、アーティストの嗜み(たしなみ)と思っています。たまたま、教育で食べながら、自分のアーティスト活動を続ける、と言うスタンスで来ましたから、アーティストとして、Blue Nile を打ち出していこうと思います。
僕は、望まれればなんでもやって生きてきましたし、なんでも好きですから、まあ、なんでもそこそこ弾けるんですが、弾けるからとなんでもどこでも弾いてますと、自分でもなんのこっちゃわからなくなりますので、アーティストとして自分を考えると、よく考えて行動しなければなりません。実は、今、人生で一番ちゃんとジャズらしいものが弾けるようになってると思うんですが。
味見の会で、そう言う僕を身近で感じていただければ、最も幸せ。と言うのが、僕の心境です。
今後ともよろしくお願いいたします!
2024年11月14日参加(ギター 5回目)
参加者:今回の味見の会は充実感がありました。高いレベルの皆様に引っ張られて自分も実力以上の力が引き出された気がしてます(あくまでも自分の感触です)。 理論も自分の心の中から「知りたい」という欲求が湧いてきた気がします。以前挫折しまくっていた時は抵抗感しかなかったのに
岡本:2024年2月に教室に来られたことを考えると、奇跡的な上達だと思います!僕の味見の会プログラムの実施の励みになっている存在です。楽しんで参りましょう!今後ともよろしくお願いいたします!
2024年11月14日参加(ウッドベース 初回)
参加者:アドリブ味見の会に初めて参加させていただき、まずこの会のコンセプトがとっても素敵だと思いました。 楽器経験・アドリブ演奏の経験にかかわらず誰でもウェルカムな雰囲気、人数も10人前後で輪になって全員の表情や音も良く感じ取れるちょうどよい距離間。 そうした温かい輪の中でアドリブ演奏の楽しさを皆で感じられる環境で、親切に進行して下さる先生とその独自のメソッドが最大限に活かされているように感じました。
岡本:やっぱり、この会に来られる方は、モチベーションが高く、柔軟で、チャレンジ精神の旺盛な方がお越しになると思います。かなり、来られるまでは恐怖と不安を克服してこられると思いますし。今回はよくぞお越しいただき、ありがとうございました!
参加者:参加される方々もクラシック、ロック、ポップス、とジャンル関係なく集まり一緒にジャズスタンダード曲で自分で音を出してアドリブソロをみんなで体感。 ハードルが高いと言われるジャズのアドリブは、この「自分で音を出してアドリブソロを体感できる」ところまで行かずに挫折してしまうことが多かったのではと思います。アドリブ味見の会のメソッドが出るまでは。 しかしこれからはきっと変わると思います。
岡本:僕自体が、多様な音楽が好きですし、ジャズマンとは言えない活動をしていますし。しかし、教育の題材は、本来スタンダードなものに限る方が良いと思います。教育は過去の財産を伝えるものですから。さて、しかし、ジャズの方法論は、伝えにくいのは確かです。多くの先生が四苦八苦してると思います。岡本の開発した取り組みは画期的なものと思います。是非、気に入っていただいたら「この人には、味わってほしい」と言う親しい方をご紹介くださいね。
参加者:私が高校生のとき、覚えたてのペンタトニックスケールでブルースのソロの「雰囲気」を味わった思い出がありますが、このメソッドはそれとほとんど同じくらいまでにハードルを下げることに成功しているのではないでしょうか。
岡本:確かに!実際、ギターでブルースを弾いてきた人は、本当に次の時には、もうかなり本格的になっている人がいます。
あと、ギター、エレクトリックベース、ウクレレは、かなりジャズ向きな楽器だと思います!
「ジャズが、初めてペンタトニックを教えてもらった時と同じぐらい、簡単に味わえる!」良い言葉をいただきました!
メモしておきます!