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1月21日『味見の会』終わりました。


写真は、朝の部から。お越しいただいた皆さま、ありがとうございました!


ここのところ盛況で、リピーターの方も多くなり、大変嬉しく思っています。


参加者の方々は、


高校生から還暦越えまで。


初心者からベテランアマチュア、プロまで。


ジャンルもロックからクラシック、邦楽。


楽器は、ギター、クラリネット、トランペット、ピアノ、チェロ、バイオリン、エレクトリックベース、ウッドベース、フルート。


本職も、全くバラバラです。

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そんな皆さんが輪になって、音楽ゲームに興じて、次第に和やかで自由な空間が広がっていくのを目の当たりにして、この空気感にとっても幸せを感じさせていただいています。


今回から、前半、後半に分けて、1時間の休憩時間をとりました。

皆さんの意識が高さを感じます。本当に実のある話題が尽きない。


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僕は、ここのところ強く思っているのは、

「人は生まれながらに、周波数の変化に反応し、それに意味を与えて、コミュニケーションする能力がある」ということです。


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その証拠が「言葉」

人は、生まれ落ちた環境で1歳ともなると、そのコミュニティーが使う「言葉」を聞き取り、就学前でも、ベラベラと話すようになります。


文字が書けるようにトレーニングするのは、小学校から。

しかし「言葉」は、実に繊細で、高度な組織化された周波数の変化であるんです。


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同時に周波数の変化によって、生まれながらに持っている能力が

「音楽」だと思うんです。


例えば「おはようございます」に大きな意味はありません。

しかし、口調や声色で、相手の感情、体調、自分のことを気に入ってもらっているか?まで推測するし、それは、生活の中でとっても大きな割合を占めていると、僕は思います。

それは、まさしく「音楽」の始まりだと感じています。

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「味見の会」は、「音楽」を通じて、思ってもみなかったコミュニケーションをみんなで体験する事が、大きな価値を生み始めた、と思います。


一度、同じ音楽体験をした後に、食事をしながら話す時、

年齢やら普段の立場を飛び越えたあの空気はなんだろう、と思います。


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世の中には「言葉」が溢れ過ぎた、と感じます。

定義し、仲良くもなれば対立もさせる。 ことあるごとに数値化し、損得で判断し評価したりされたりする。 要らない人の心配までする一方で、周りの人の気持ちをおざなりにし、僕は、時々うんざりします。


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これからは「音楽」の新しい時代が来ると感じています。

「音楽」時代が来て欲しい、と思っています。

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