味見の会
@北大路
京都地下鉄北大路駅から3分 アイビルディングでレッスン&イベントを行います
ページをスクロールされるとイベントの歴史、
ポリシーの詳細が見られます!
アイガットサロン
アドリブ味見の会
京都地下鉄「北大路駅」から徒歩3分。
アイビルディング3階『アイガットサロン』にて、
『ジャズ味見の会』を開催しています。
譜面に書かれていないアドリブを、初心者でも簡単なゲームで体験し、初回からみんなでセッションし楽しむことが出来ます。
・譜面の読めないロックギタリスト、ブルースギタリスト
・アドリブをしたことのないクラシック奏者
・既存のジャズレッスンにあきたりない方。
老若男女、プロからアマチュアまで一緒に参加され、いずれのレベルでも満足していただいている画期的な会です。
<開催日、料金>
当ページブログ&このページをスクロールして、
ご確認ください。
<場所>
アイガットサロン
京都府京都市北区小山北上総町40-2
アイ・ビルディング 3階
電話075-406-7643
北大路でのレッスン
京都地下鉄「北大路駅」から徒歩3分。
アイビルディング3階『アイガットサロン』にて、
レッスンを行っています。
<入会金>
無料
<開催日>>
基本、火曜日(12:00から21:00まで)
ただし、アイガットサロンの予定、岡本の予定を考慮して、
柔軟に対処いたします。
<レッスン形式>
マンツーマン、1回50分
<場所>
アイガットサロン
京都府京都市北区小山北上総町40-2
アイ・ビルディング 3階
電話075-406-7643
<月謝>(会場使用料を含まない)
学生:月1¥7700 月2¥11000 月3¥13500
一般:月1¥7,700 月2¥13500 月3¥16500
会場使用料として1コマ¥2000をレッスンの都度いただきます。
交流会、セッション大会
アイビルディング4階レストラン
「LA GRANGE (ラ グランヂ)」
は、本格的な料理の楽しめるレストラン&ダイニングです。
美味しいレストランで飲食を楽しみながら、気軽に話が出来る場所。用途、会の規模により交流会、セッション大会を開催しています。
food,drink,music
LA GRANGE
チーム北大路
日本フォークの生誕の街、日本のブルース発祥の街、そしてジャズの盛んな街でした。 京都交響楽団もあり、80年代は、デヴィットボウイ、坂本龍一、デヴイットバーンも出入りする知的でアバ ンギャルドな人脈出入りし、京都には、世界に繋がる「日本の京都」がありました。
その頃は、先鋭的な思いを持った京都に住む人同士の自然な繋がりが、新しい文化を生み出してきた土壌があったと思います。
しかし、現在は、ネットの発達、SNS、Youtubeの発達で情報は均質化し、京都からの情報発信の地位は、 全国の地方都市とあまり変わらなくなってきたと思います。
特に音楽周辺で言うと、音楽業界全体がオーソドックスなお手本重視になり、新しい創作やビジョンの提示に 思いを馳せる人材との出会いが少なくなってきたのを感じます。
また、次世代に知的財産を継承していく意味でも、「先鋭的なマインド」が、コミュニティーに残って、 常に若返りが図られていくことが非常に大事だと感じています。
そんな中、熱い志を心に秘めたLA GRANGE (ラ グランヂ)の山田さん、アイガットサロンオーナー石田さんの両氏にお会いして、アイビルディングを新しい京都 からのムーヴメントの震源地にしたい、と言う気持ちが湧いてきました。
今後「先鋭的な心構え(マインド)」で「創造的な企画や作品(クリエイティブなコンテンツ)」を地域社会に根ざした「人に優しい(ユーザーフレンドリー)」な形で、一緒に発信していけたらと思います。
今後ともよろしくお願いいたします。
ギタリスト岡本博文
味見の会&おさらい会について
味見の会は、以下の3種類を提供させていただきます。
全ての音楽家のための
アドリブ味見の会
1)参加者は、基本的に譜面の読めないギタリストでしたが、クラシック奏者もプロアマ可能。楽器は問いません。
2)もっとも衝撃的な体験になります。
ある程度のバンド経験者なら、その日のうちに「ジャズらしい」かたちになる簡単なゲームを参加者で行うセッション形式のワークショップです。
また見学だけの参加も可能ですが、ピアノを片手で弾ける程度で参加出来ます。実際にやってみることに価値がありますよ!
値段設定、開催時刻(変更になる場合があります):
基本的に日曜開催
<朝の部>
11:00~14:00 味見の会
@アイガットサロン ¥4000
途中、1時間の懇親会を挟みます。
<午後の部>
15:00~18:00 味見の会
@アイガットサロン ¥4000
途中、1時間の懇親会を挟みます。
見学 ¥4000
味見の会過去参加者 ¥3000
岡本教室生徒 ¥1500
全ての音楽家のための
味見の会アドバンス
セッション
おさらい会
1)全てのポピュラー音楽の素養について、味見したい方のためのプログラムです。アドリブ味見の会を体験した方に参加資格があります。
2)コードや即興。ポピュラー音楽で起こっていること全般をクラシック奏者の皆さんに伝えることが、始まりでしたが、譜面の読めないギタリストにも、対応します。
プロ、アマチュアを問いません。
2)その日のうちに「音楽の」かたちになる即興を念頭に簡単なゲームを参加者で行うセッション形式のワークショップです。様々なやり方を味見していただきます。
まったくアドリブをしたことのない方でも楽しんでいただいています。
3)毎回、違ったコンテンツを盛り込んで参りました
・コードネームについて。コードに対応する音階の設定
*このコンテンツのみ、初参加の時、
理論書代別途必要。
・メジャーペンタの効果的な使い方の味見
・ブルースの味見
・さらに発展したブルースの味見
・ブラジル音楽のリズムとメロディーの味見
・タンゴの味見
・ジプシージャズの味見
・テンションコードの総当たり展開の味見
*このコンテンツは、全ての熱意のある音楽家にお勧めします。(3回セットで受講していただきます)
過去、味見の会参加の方々と、岡本教室生徒&OBを対象に、セッション大会を行います。
旧知の仲間と、過去にやったことのある「味見」をみんなでブラッシュアップしていく会です。
ギター教室は、このセッション大会がゴールですが、今後「味見の会」も合流できればと考えています。
今の私たちの会の持つ、和やかさや楽しさや自由さをゆったり束ねた空気感を大事に、音楽を発端にした様々なコミュニケーションが生まれればと思います。
ジャズ即興 味見の会の歴史
2023年6月・味見の会スタート
「初心者のためのジャズギター味見の会」から始まりました。
<セッション大会が始まり>
これは、コロナ以降、岡本教室で数ヶ月おきに亀岡でセッション大会を開催し始めたところ、どんどんみんなが上達し、Feel Like Makin' Loveとか、E Blues,A ロックンロール、Eのファンクワンコードを、全員がインプロヴァイズで弾けるようになったことが発端です。
みんな弾き疲れた頃、一部の上級者がジャズを弾くのですが、なかなか全員参加とはなりませんでした。ある時、マイルスデイヴィスの難曲をこういうやり方もあるよ。と教えたら、しばらく経つと全員が器用に弾き始め、うちのスタンダードになったのです。
これは、理論的に話し始めると大変ややこしいのですが、美味しい音3つ、4つを選んで弾き、いずれある簡単な運指をマスターすると、およそ今まで自分のギターから出たことの無いロマンティックな響きが奏でられるものだ、と僕も気づきました。
<高度なことをシンプルなゲームで始める>
ジャズギタリストにはならなくて良いけど、ちょっとは弾けたい。何をよりどころに何をやっているか、知りたい。と言う人たちがいるのも、確かだと思ったのです。
ここしばらく、友人の提案でBeatlesの研究をYoutubeで発表していて、ポールマッカートニーやジョンレノンが、一流ジャズミュージシャンとそう変わりないセンスを違った方法で磨いている、と感じていたこともあります。
***********
「味見の会」は、参加された全員が「凄いことを聞いた」「最終奥義ですね」と大変評判でした。
2023年7月
<すぐ上達する>
「初心者のためのジャズギター味見の会」
この時も、たくさんのご参加があり、ミニライブも後半は、セッション大会になりました。
「味見の会」参加の生徒さんが弾くブルースやFeel Like Makin' Loveが大変良かった。
これも大きな発見でした。
<クラシック奏者の抱える問題が浮き彫りに>
「クラシック奏者の為の味見の会」
クラシック演奏家の方々からの要望があり、大きな反響をえました。
真っ黒な譜面もその場で完璧に演奏できることもわかりましたが、
一方で、3、4音選んで好きなように歌ったりするのは、ギタリスト同様に難しく、
また、調号に囚われすぎている事。コードネームを知らない事。など、多くの問題がわかってきました。
また、譜面が読める読めないは、即興演奏する上で、大きな違いがないということに気がつきました。
だから、次回は、うちの生徒で結構弾けるようになった人も、経験のある演奏家として参加してもらうことにしました。
2023年8月
<上達した人ばかりだと味見にならなくなってしまう>
「クラシック奏者の為の味見の会」
やはり、コミュニティーで練習することは、効果的で既に上達されてて、
びっくりでした。しかし、それもある意味、問題でした。
<初心者がいることが大事>
逆に初めての参加者(しかも普段トッププロとして活躍されている)が、
あまり弾けない状態を作るのは可愛そうにも感じて、コミュニティーには、
初心者もいることが大事なんだ、とも感じました。
<高いこころざしに応えたい>
また「最も簡単で美味しいところを弾く」というコンセプトでしたが、
「本当のところを知りたい」との声も多く、クラシック奏者のために
次回は、コードとコードごとのスケールの設定について、話しすることにしました。
と、同時に、クラシックもポップのギタリストも同じ土俵でプレーしてもらいたい、との気持ちから、外せない新しいコンテンツを「クラシック奏者の為の味見の会」では、毎回提供しよう、とも考えました。
<1回で割と満足>
「初心者のためのジャズギター味見の会」
第2回も、続いて好評でしたが、メンバーはずいぶん変わりました。
「よくわかった!」と自分で努力できる土壌が出来るので、前回参加者は、
もう十分満足となったようです。「家でみんな、自分で応用しているようですよ」との話を聞き、ホッとしました。
2023年9月
<味見の会はガチに?>
「クラシック奏者の為の味見の会」
「本当のところを知りたい」との声も多く、クラシック奏者のために
コードとコードごとのスケールの設定について、話しすることにしました。
<あくまで味見の会>
これは大好評で、ガチな話の後に「味見の会」ならではの簡単なゲームをしていただきました。
これは「味見の会アドバンス」とも言えるもので、実は、よりスタンダードでベーシックな考え方に基づいています。
味見の会の今後
<毎回違うトピックスを伝えたい>
クラシックの方に、ポップスの様々な演奏に対応していただくために、
しばらく、毎回違ったトピックスを伝えていくつもりです。
<味見の会オリジナルは、みんな一緒に>
また、初回の「味見会」のプログラムは、譜面を読めないギタリストにとっても、
即興演奏をやったことのないクラシック奏者にも、衝撃的だったようなので 「味見の会オリジナル」として、次回は、一緒に開催してみたいと思います。 大丈夫なように資料提供できますし。
<おさらい会やセッションを充実>
また「コミュニティーが人を育てる」が信念の基本にありますので、「おさらい会セッション」として、様々な交流を深めるために、今後開催のつもりです。
<今後にご期待ください!>
今回の試み「味見の会」は大変実験的な試みで、新しいコンテンツやスケジューリングを、毎回試行錯誤しながら進めています。予定やプランの変更が今後も起こると思いますが、是非、長い目でご声援いただけると嬉しく思います。
何より、このプログラムを育てたのは、参加いただいた皆さまです。
これまでご参加いただいた全ての方々に感謝いたします。
今後ともよろしくお願いいたします。