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岡本博文educationals(白).png

昨日は『味見の会(仮)』アドバンス実験でした

京都北大路アイガットサロンで、行っている「アドリブ味見の会」大変好評で、ありがとうございます。

さて、20年来考えてきた「味見のプログラム」の最終進化版を既に何回か参加していただいている常連さんに試していただきました。写真は盛り上がりすぎて、うっかりして無し、、、。

写真は、バイオリンの仕組みを教えてもらってるの図




元々は、味見の会で体験した曲の完成度を上げるつもりでしたが、

「先週完成したプログラムを『味見レベル』で伝えられるか?試してみたい」と皆さんに話したところ、「やってみましょう」となって、やってみました。

まずは、ギター教室でやっているウォーミングアップメニューを5人の参加者にセッション形式で、輪になって順番に弾いて(吹いて)いただきました。

これが予想以上に盛り上がって、1時間以上のセッションに。

過去の類似写真


何人かのクラシックプレーヤー参加者の方は、アドリブ開眼!(笑)バッチリ何かを掴まれたようです。

何より嬉しい。ウォーミングアップメニューを全員でやるだけでも、最終的にセッションとして成り立つことが証明されて、嬉しい。

アドバンスをやるなら、まずウォーミングアップからやな、とみんな納得で方向性が決まったかも!

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若干、ヘトヘトになった後に休憩して新メニューをやってみた。

大成功!これも、弾き始めてすぐに、ちゃんとスタンダードになりました!

これから、過去参加者にお声がけしていきたいと思います。


写真は、前回の味見の会



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僕は、最近、人間は周波数の変化を感じ取り、それに意味を感じる本能と共に生まれてくる、と思っています。

それが「言葉」日本に生まれれば日本語を。アメリカに生まれれば英語を。そして、どうやってそれを使うようになるかというと、ただそれを使うコミュニティーに放り込まれるだけなのです。

1歳をすぎた子供が、言葉を喋ることが出来ないうちから「これをママに持っていってあげて」「はい。これ、ママに持ってって」「これ、ママに。渡してあげてちょうだい」というと、いずれでも、渡されたものを持っていくようになる。

5歳にもなると、堂々と大人もびっくりする事を言い始める。

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人間は周波数の変化を感じ取り、それに意味を感じる本能のもう一つは「音楽」だと思います。

それは「おはよう!」の言葉をかけるだけでも、泣き出す赤ちゃんもいれば、人は元気をもらうこともある。大人は「嫌われているのじゃないか」と何日も悩むこともある。

それは音楽の始まりそのものだと思います。

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人は歌心を持って生まれてくるとしたら、理屈でなく音楽を話すことから始めたら良いと思います。

ところが、大人がジャズやら何からを始めようとすると、理屈が先行して、まるで刑務所のような高い壁が立ちはだかる。

だから、簡単なゲームを通じて、まず音楽を喋れるようになってから「で、僕はなんでこれを弾いたら楽しいの?」という問いに答えても良いと今は感じています。それが、味見の会という形になってきたんです。

譜面が読める読めないは、関係ありません。初心者でも大丈夫。ピアノは、片手で問題なし。

こういう場所に飛び込むことは、大変勇気の必要なことだと思います。

だからこそ、お越しいただいた皆さんには、何よりも音楽をする喜びを楽しんでいただけたらと思います。



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次回:その場でジャズになって、気軽にセッション体験

〜初心者のための〜アドリブ味見の会

3月10日(日曜日)

第1回公演(満員になりました)

 開場10:30 (11:00から14:00の3時間。途中1時間の懇親タイムあり)

第2回公演(あと3人)

(15:00から18:00の3時間。途中1時間の懇親タイムあり)

参加料

特別価格¥3000(通常価格¥5000)

対象:

・プロ、アマを問いません。

・譜面の読めないギタリスト、ベーシスト大歓迎、

・アドリブに興味があり、12音を演奏出来る楽器奏者

(クラシック奏者、大歓迎)

一番最初に大事な説明をしますので、開始時間に遅れずお越しください。

会場:アイガットサロン

京都市北区小山北上総町40-2

ご予約やお問い合わせ

Tel:090-7359-4585

<主催>京都音楽芸術アドバイザリー

<後援>レストランバー LA GRANGE (ラ グランヂ)

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