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2023年10月クラシック奏者の為の味見の会予定

その場でジャズになって、気軽にセッション体験

ジャズ即興の味見の会

クラシック奏者も譜面の読めないギタリストも


案内人:岡本博文(ギター)

ワークショップ 18:00^20:00

新規参加者¥5000

開催場所:アイガットサロン

電話:075-406-7643

京都市北区小山北上総町 40-2 アイビルディング3F



<コードスケールの日>

10月12日(木)

コードネームの仕組み、コードごとのスケールの設定の説明をし、 簡単なゲームで、それを体感します。

過去参加者 ¥2000 教室生徒 ¥1000


<ブルースメロディーの日>

10月26日(木)

ブルースメロディーの成り立ちの説明をして、味見の会ならではの 簡単なゲームで、それを体感します。

過去参加者 ¥2000 教室生徒 ¥1000 *それぞれの回は、これまでの味見の会の「おさらいセッション」を含みます。

*「味見の会」完全な初参加者は、別にお問い合わせください。以下に情報あり。 *これとは別に、以下の「おさらい会セッション」を開催します。 おさらいセッションデイ 10月24日(火)18:00から20:00ごろ 開催場所:アイガットサロン 過去参加者 ¥2000 教室生徒 ¥1000


味見の会の歴史


2023年6月・味見の会スタート

「初心者のためのジャズギター味見の会」から始まりました。

<セッション大会が始まり>

これは、コロナ以降、岡本教室で数ヶ月おきに亀岡でセッション大会を開催し始めたところ、どんどんみんなが上達し、Feel Like Makin' Loveとか、E Blues,A ロックンロール、Eのファンクワンコードを、全員がインプロヴァイズで弾けるようになったことが発端です。

みんな弾き疲れた頃、一部の上級者がジャズを弾くのですが、なかなか全員参加とはなりませんでした。ある時、マイルスデイヴィスの難曲をこういうやり方もあるよ。と教えたら、しばらく経つと全員が器用に弾き始め、うちのスタンダードになったのです。


これは、理論的に話し始めると大変ややこしいのですが、美味しい音3つ、4つを選んで弾き、いずれある簡単な運指をマスターすると、およそ今まで自分のギターから出たことの無いロマンティックな響きが奏でられるものだ、と僕も気づきました。

<高度なことをシンプルなゲームで始める>

ジャズギタリストにはならなくて良いけど、ちょっとは弾けたい。何をよりどころに何をやっているか、知りたい。

と言う人たちがいるのも、確かだと思ったのです。


ここしばらく、友人の提案でBeatlesの研究をYoutubeで発表していて、ポールマッカートニーやジョンレノンが、一流ジャズミュージシャンとそう変わりないセンスを違った方法で磨いている、と感じていたこともあります。

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「味見の会」は、参加された全員が「凄いことを聞いた」「最終奥義ですね」と大変評判でした。


2023年7月

<すぐ上達する>

「初心者のためのジャズギター味見の会」

この時も、たくさんのご参加があり、ミニライブも後半は、セッション大会になりました。

「味見の会」参加の生徒さんが弾くブルースやFeel Like Makin' Loveが大変良かった。

これも大きな発見でした。


<クラシック奏者の抱える問題が浮き彫りに>

「クラシック奏者の為の味見の会」

クラシック演奏家の方々からの要望があり、大きな反響をえました。


真っ黒な譜面もその場で完璧に演奏できることもわかりましたが、

一方で、3、4音選んで好きなように歌ったりするのは、ギタリスト同様に難しく、

また、調号に囚われすぎている事。コードネームを知らない事。など、多くの問題がわかってきました。


また、譜面が読める読めないは、即興演奏する上で、大きな違いがないということに気がつきました。

だから、次回は、うちの生徒で結構弾けるようになった人も、経験のある演奏家として参加してもらうことにしました。


2023年8月

<上達した人ばかりだと味見にならなくなってしまう>

「クラシック奏者の為の味見の会」

やはり、コミュニティーで練習することは、効果的で既に上達されてて、

びっくりでした。しかし、それもある意味、問題でした。

<初心者がいることが大事>

逆に初めての参加者(しかも普段トッププロとして活躍されている)が、

あまり弾けない状態を作るのは可愛そうにも感じて、コミュニティーには、

初心者もいることが大事なんだ、とも感じました。

<高いこころざしに応えたい>

また「最も簡単で美味しいところを弾く」というコンセプトでしたが、

「本当のところを知りたい」との声も多く、クラシック奏者のために

次回は、コードとコードごとのスケールの設定について、話しすることにしました。


と、同時に、クラシックもポップのギタリストも同じ土俵でプレーしてもらいたい、との気持ちから、外せない新しいコンテンツを「クラシック奏者の為の味見の会」では、毎回提供しよう、とも考えました。

1回で割と満足>

「初心者のためのジャズギター味見の会」

第2回も、続いて好評でしたが、メンバーはずいぶん変わりました。

「よくわかった!」と自分で努力できる土壌が出来るので、前回参加者は、

もう十分満足となったようです。「家でみんな、自分で応用しているようですよ」との話を聞き、ホッとしました。



2023年9月

<味見の会はガチに?>

「クラシック奏者の為の味見の会」

「本当のところを知りたい」との声も多く、クラシック奏者のために

コードとコードごとのスケールの設定について、話しすることにしました。

<あくまで味見の会>

これは大好評で、ガチな話の後に「味見の会」ならではの簡単なゲームをしていただきました。

これは「味見の会アドバンス」とも言えるもので、実は、よりスタンダードでベーシックな考え方に基づいています。


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味見の会の今後

<毎回違うトピックスを伝えたい>

10月は、クラシックの方に、ポップスの様々な演奏に対応していただくために、

しばらく、毎回違ったトピックスを伝えていくつもりです。

<味見の会オリジナルは、みんな一緒に>

また、初回の「味見会」のプログラムは、譜面を読めないギタリストにとっても、

即興演奏をやったことのないクラシック奏者にも、衝撃的だったようなので 「味見の会オリジナル」として、次回は、一緒に開催してみたいと思います。 大丈夫なように資料提供できますし。

<おさらい会やセッションを充実>

また「コミュニティーが人を育てる」が信念の基本にありますので、「おさらい会セッション」として、様々な交流を深めるために、今後開催のつもりです。


<今後にご期待ください!>

今回の試み「味見の会」は大変実験的な試みで、新しいコンテンツやスケジューリングを、毎回試行錯誤しながら進めています。予定やプランの変更が今後も起こると思いますが、是非、長い目でご声援いただけると嬉しく思います。


何より、このプログラムを育てたのは、参加いただいた皆さまです。

これまでご参加いただいた全ての方々に感謝いたします。


今後ともよろしくお願いいたします。

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