今、絶好調の西村泳子(バイオリン)さんをアシスタントに迎えての「アドリブ味見の会」
参加者も様々。OL,会社員、主婦、中学生親子から、クラシック奏者。ジャズフェスプロデューサーまで。

昨日は、僕も西村さんも旧知の先輩が来られ、初めは「アドリブなんてしたことがない。怖い。怖い」を連発されてましたが、堂々と伸び伸びと歌っておられました。
中学生親子も、どんどん顔つきが変わってきて、ミュージシャンの顔になってくる。「みんな優しくて、凄くて、こんな雰囲気は初めて。すごい贅沢なんではないでしょうか?」とお母さんは言っておられました。
今回は、ぱく よんせさんの参加も本当に感謝です。
素晴らしいスーパープレー続出で、味見の会では聞いたことのない空間が出現し、参加者全員が目がハートマークになっていました。コメントも金言続出!本人が弾いた後だとものすごい説得力です。
ミュージックマインドが伝播して、昨日の味見の会は、参加者にすごい風景を見せたと思います。
触発されて、いつも聞いたことがないメンバーのプレーをたくさん見ました!
やっぱり「グルーヴってなんでしょう?」「ストーリー性ってなんでしょう?」「アドリブってどうすればいいんでしょう?」と言うことを語るより、経験することが一番早い、と思います。
象を見る前に「象を語る」より、動物園に行った方が早い。
僕自身も、音楽は人間の心で出来ていて、それは現場に参加することが一番だと再認識しました。
正直、うちの生徒もレッスンの前の日にしか、ギターケースを開けられない人がほとんどなんです。
ほとんどの人には、趣味に打ち込むには人生は忙しすぎる。
そう言う人が上達するのが「味見の会」のコンセプトなんです。是非、勇気を持ってご参加ください!
最後に、西村さんに続いて、ぱく よんせさんの参加で、テクニックだけでなく、音楽家が持っている「音楽力」の素晴らしさを再認識しました。そして、それはみるみるうちに伝播するんです。音楽は素晴らしい。
**********
ぱく よんせさんを迎えての味見の会が、2月5日から始まります。味見の会の新しいステップの始まりです。
是非、ピアニストに関わらずご参加くださいませ。
西村泳子(バイオリン)さんの参加する「アドリブ味見の会」は2月20日です。
コメント